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こんにちは!矯正医の井上です。

9月に入ってもまだまだ暑い日が続いておりますね。
いのうえ歯科は先日、暑気払い&歓迎会&激励会で盛り上がっておりました。
恒例となっておりますビンゴ大会!!
前回一等をゲットしたスタッフが今回も一等だったり、お目当ての商品が当たらず、取り引きを申し立てたりと、
なんともにぎやかな会になりました。
新入社員も研修期間を終え、毎日頑張っております!

そんな中、9月から酒井が産休に入ることに☆
衛生士学校を卒業してから、ずっと頑張ってくれていたスタッフの一人なので、喜びもひとしおです☆
こちらはありがたいお写真。
30週を前に赤ちゃんが逆子とのこと。
一般的には自然に治るとも言われていますが、赤ちゃんが逆子になる環境はママが変えてあげましょうということで、
座骨すわりの意識・さらしと体操で骨盤をケア、これをしばらく続けてもらいました。
まじめで学びが好きな酒井でしたので、しっかり逆子ちゃんを整えまして、今は我が子に会えるその瞬間を待っているとのこと。
妊婦さんのおなかの形が整うと、赤ちゃんの姿勢も整って、ママも赤ちゃんも安全安心安楽な出産になりやすいんです。
横から見て上が膨らんで下腹部はまっすぐに近い一番右のお腹が理想ですね。
前から見て身幅よりお腹は出ておらず、真ん中の図のように、まんまるというより、上が丸い卵形のお腹がいい形です。
いい姿勢が取れなかった赤ちゃんは、せまーい骨盤を通過してくるときにゴリゴリ骨にぶつかって、
お顔の骨の歪みがすでに大きく出ている場合があります。
そうなるとその後の哺乳や呼吸、姿勢の問題が出やすくなり、のちの発達発育にも影響が引きずられていくのです。
その結果がわかりやすく上下のあごのアンバランスや歯並びの問題として現れてきます。

できるだけ自然に美しい歯並びを我が子にあげたい!

そう思われる方は、腰を立てて座ることからはじめてみてもいいかもしれませんね☆

こんにちは!
矯正医の井上です。

いつも賑やかな当院ですが、小さなお子さんの歯並びのご相談をうけることも多いです。
できれば自然に我が子の歯ならびが美しく、健やかに育ってほしいですよね!
実は、生まれたその時から、歯ならび作りは始まっています(厳密にいうとお腹の中から☆)!

キレイな歯ならびのためには、順を追った身体の発達発育と、あごの骨の正常な発育が切っても切り離せません。
上の歯がならぶ上あご、下の歯がならぶ下あご、どちらもキレイに歯が並んで、ちゃんと噛める形にしたいですね。

あごの形を作るのは
①舌 ②お口周りの筋肉(口輪筋) ③ほっぺの筋肉(頬筋)
この3つが上手く連携して働くことがとっても大切。
人は生まれてすぐに舌と口周り・頬の筋肉を使っておっぱいを飲みはじめるわけですが、
ふにゃふにゃの赤ちゃんにとってこの作業はかなり大変な運動です。

・赤ちゃんの身体が捻じれている
・赤ちゃんの身体が反っている
・よくむせる
・おっぱいを吸われると痛い

この状態だと授乳がうまくいかず、赤ちゃんもママも辛いですね。

そこで、ママの『抱っこ』で舌や口周りが動きやすい土台を整えてあげようというわけなのです。
良い抱っこで赤ちゃんの身体が安定すると、舌も口周りも動かしやすくなります。
赤ちゃんが動かしやすいということは、

無理なく筋肉が働く、良い筋肉の動き➡よく噛めて、キレイな歯ならびになるあごの骨の形が作られる

という感じで、赤ちゃんが無理なく授乳できる『抱っこ』って歯ならびにとても関係するんです。

抱っこは授乳の時だけではないですよね!
ついつい移動手段として(私だけかっ!?)抱っこを何気なくしてしまっているかもしれません。
抱っこの時に赤ちゃんが心地よく身をゆだねてくれているか、
抱っこしても、なんだか身体がカチコチ、逆に手足がだらーん、ママの胸に沿わない、
そもそも抱っこ紐の中で赤ちゃんがどう過ごしているか気にしてなかった・・・

一度いつもの抱っこを振り返ってみてもいいかもしれませんね☆

赤ちゃんもママも気持ちいい良い抱っこが、キレイな歯ならび作りのポイントのひとつです!

ちなみに、授乳の時の抱っこの角度は、新生児の時から少しずつ身体を起こしていくと
次に待っている離乳食の時にうまくいきやすいですよ!

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