こんにちは。歯科衛生士の橋本です☺
皆さん、むし歯予防デーをご存知ですか?
むし歯予防デーとは、「歯と口の健康週間」で、「6(む)月4(し)日」と読めることから
6/4をむし歯予防デーとしていたのが始まりで、
6/4~6/10を歯や口の中の健康を見直す1週間としています。
歯科健診の結果は、皆さんいかがでしたか?
定期的に歯医者さんに通われてる患者さんもいらっしゃれば、治療にだけ通われてる患者さんも
今の期間で、お口の中や歯について見直すきっかっけになったのではないでしょうか🤗
そもそもむし歯はどうしてなってしまうのか?
むし歯にならないためにはどうしたらよいのか?
知っていただくことで、より歯の大切さに気が付くきっかけになると思います。
どうしてむし歯になってしまうのか。。。
皆さん、野生で生きている動物おさるさん🐵は歯磨きをする週間がありません。
むし歯になると思いますか?
答えは、なりません。
なぜなら、野生動物は「砂糖」の入ったものを食べないからです。
ですから、私たちが普段口にしている「砂糖」の入った食べ物をとることで
むし歯になりやすいリスクが高くなってしまうのです😖
ですが、食べないようにするなんて、、難しいですよね😵
なので、むし歯になりやすい食べ物、なりにくい食べ物について知っておくといいと思います✨
特に、歯にくっつきやすい、口に残りやすい、酸性が高いもの
『 ガム、キャラメル、アメ、チョコレート、ジュース、炭酸飲料 』
これらは、とっっってもむし歯になりやすいです。
逆に、むし歯になりにくい食べ物は
口の中に残りにくいもの、砂糖が入っていないもの、よく噛んで食べるもの
『 果物、せんべい、ナッツ、ヨーグルト、アイスクリーム、チーズ、するめ』
などがあります。
これらを参考に、食生活を見直してみてはいかがですか?😊
むし歯になりやすい食べ物を食べたい時は、だらだら食べをしないことと、
口の中になるべく長時間残らないように、うがいをすること、食べたらきちんと歯磨きをすること、
に気をつけていきましょう❣