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© isahaya - inoue dental clinic

こんにちは!
矯正医の井上です。

いつも賑やかな当院ですが、小さなお子さんの歯並びのご相談をうけることも多いです。
できれば自然に我が子の歯ならびが美しく、健やかに育ってほしいですよね!
実は、生まれたその時から、歯ならび作りは始まっています(厳密にいうとお腹の中から☆)!

キレイな歯ならびのためには、順を追った身体の発達発育と、あごの骨の正常な発育が切っても切り離せません。
上の歯がならぶ上あご、下の歯がならぶ下あご、どちらもキレイに歯が並んで、ちゃんと噛める形にしたいですね。

あごの形を作るのは
①舌 ②お口周りの筋肉(口輪筋) ③ほっぺの筋肉(頬筋)
この3つが上手く連携して働くことがとっても大切。
人は生まれてすぐに舌と口周り・頬の筋肉を使っておっぱいを飲みはじめるわけですが、
ふにゃふにゃの赤ちゃんにとってこの作業はかなり大変な運動です。

・赤ちゃんの身体が捻じれている
・赤ちゃんの身体が反っている
・よくむせる
・おっぱいを吸われると痛い

この状態だと授乳がうまくいかず、赤ちゃんもママも辛いですね。

そこで、ママの『抱っこ』で舌や口周りが動きやすい土台を整えてあげようというわけなのです。
良い抱っこで赤ちゃんの身体が安定すると、舌も口周りも動かしやすくなります。
赤ちゃんが動かしやすいということは、

無理なく筋肉が働く、良い筋肉の動き➡よく噛めて、キレイな歯ならびになるあごの骨の形が作られる

という感じで、赤ちゃんが無理なく授乳できる『抱っこ』って歯ならびにとても関係するんです。

抱っこは授乳の時だけではないですよね!
ついつい移動手段として(私だけかっ!?)抱っこを何気なくしてしまっているかもしれません。
抱っこの時に赤ちゃんが心地よく身をゆだねてくれているか、
抱っこしても、なんだか身体がカチコチ、逆に手足がだらーん、ママの胸に沿わない、
そもそも抱っこ紐の中で赤ちゃんがどう過ごしているか気にしてなかった・・・

一度いつもの抱っこを振り返ってみてもいいかもしれませんね☆

赤ちゃんもママも気持ちいい良い抱っこが、キレイな歯ならび作りのポイントのひとつです!

ちなみに、授乳の時の抱っこの角度は、新生児の時から少しずつ身体を起こしていくと
次に待っている離乳食の時にうまくいきやすいですよ!

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