こんにちは、歯科衛生士の野田でございます。
盛りを過ぎましたが、今年の桜🌸も息を呑むほど、美しかったですね～（＾◇＾）
通りすがりに眺めるだけでも、心がウキウキして幸せな気持ちになりました。
いのうえ歯科・矯正歯科でも今、オオデマリやハナミズキが見事に満開です。（昨日撮影📷）
眺めていると、マイナスイオンでも出ているのでしょうか、不思議な力をもらったように元気が湧いてきます☻自然はどんな時も本当に偉大ですよね。
さて、院長のブログにもありましたが、もうすぐ増築工事が始まるので患者様の駐車場確保のために、スタッフは昨日から、すこーし離れた第二駐車場に車を止めることになりました。
今まで、目の前の駐車場という楽チンな環境で、甘々な恵まれた通勤でしたので、離れた駐車場に車を止める初日の昨日は、なぜか新入社員のようにチョイ緊張！(・.・;)、間違えるような道のりでもないのに、ちょっとドキドキでした💦(;^_^A アセアセ・・・
これから毎朝・毎夕、いやでも歩かないといけない💦💦もとい、いやでも歩く機会をもらったので、ありがたく楽しみたいと思います。(;^_^A アセアセ・・・
ところで、皆さん、ウォーキングってどんなイメージですか？
「大股で、腕を振って、速く歩く」、そう思って実践されている方が多いのではないでしょうか。
実際私もそうしていました。無理して大きく動かしてカロリーを消費しようと・・(;^_^A💦 イラストのように・・・。
確かに脂肪燃焼のことに重きを置くなら、足で一番大きい筋肉である腿の大腿四頭筋やハムストリングスを使う《大股歩き》が良いのかもしれません。
そう書いてある本もたくさんあります。
しかし、「大股で、大きく腕を振って、速く歩く」《大股歩き》は、地面を足で蹴る際に、足指をあまり使わず、重心が後ろになってかかと歩きになってしまい、足に過剰な負担がかかります。筋肉を傷めることもあるようです。
《大股歩き》はダイエットに効果的かもしれませんが、足の健康のためには不向きみたいなのです。
先週の副院長のブログにもありますが、当院では、小さい子供さんたちに姿勢指導をしています。
姿勢とお口の機能・歯並びはとっても深い関係があるからです。
姿勢なんですが、
地球上で重力に耐えて姿勢を保つためには、体の土台である足がちゃんと機能していることがポイント！！、足指がしっかり伸びて、足指をしっかり働かせて、体を支えることが必要なのです。
足指を使うことを体に自然に覚えさせるためには、【小股歩き】が良いのだそうです。
この情報を知ってから、私は日頃のウォーキング時に【小股歩き】を実践してみています。
【小股歩き】の幅は人によって違うと思いますが、私は、着物を着て歩くくらいの幅、膝を伸ばして足指で地面を蹴る・・・ように意識してみてます。
皆様も試しにやってみてください、【小股歩き】の方が、足指を使っているのがわかります。
ただし、足指を伸びにくくする小さい靴下やシューズを履いていては効果がありませんので、ご用心くださいね。
昨日、携帯で測ってみたら、駐車場からいのうえ歯科まで、【小股歩き】で７２５歩、時間にして５分４５秒でした。往復にしても１０分強のウォーキングですが、せっかくの機会ですから、【小股歩き】足指のトレーニングとして時間を有効に使っていきたいと思っています。道中にあるよそ様のお宅のガーデニングもこっそり楽しませてもらいながら・・・・😅
