こんにちは!歯科衛生士の木下です。卒業シーズンですね(*^^*)卒業式を終えた高校3年生の患者さんが定期検診に来て、春休みを楽しんでいる様子に「懐かしいな~♪」と思います。私が卒業したのはもう遥か昔のことですが・・・笑
高校時代の友人たちは県外の大学などに進学した人が多かったのですが、Uターンして地元に住んでいる人も意外と多いようで、西諌早・多良見町周辺は高校のOBを見かけることがよくあります。
そして意外な場所での偶然の再会も!仕事中にいのうえ歯科・矯正歯科の待合室でバッタリ(・∀・)!!!もう20年近く会っていなくても、再会した途端にあの頃の記憶がよみがえりますね♪ 連絡先を交換して食事に行く約束をしたり、近況報告をしたり、懐かしい話で盛り上がったり・・・♡最近増えた楽しみのひとつです(*^^*)
友人から歯についての質問や相談をメールで受けることもあります☆20代の頃は親知らずについての相談がほとんどでした。「親知らず周りが腫れてしまったんだけど・・・」とか、「抜歯を勧められたんだけど怖い・・・」などなど。しかしアラフォー世代ど真ん中になると、知覚過敏、歯ぎしり、自費のかぶせ物について・・・などが増えてきました(^_^;) そして、やっぱり一番悩むのが子供の歯科治療や歯並びについてですね!
歯をきれいに並べる矯正治療をする前に、日常生活の中でできる「正しい呼吸、姿勢、きれいな歯並び・咬み合わせをつくる」ためのヒントがたくさんあります。
それはお母さんのお腹の中にいる胎児の時期から始まります。もっとさかのぼると、妊娠前の姿勢、骨盤の形なども大切です。
乳児期、幼児期、学童期とそれぞれアドバイスできる内容はさまざまです。
抱っこ紐で寝ている赤ちゃんの首が後ろに倒れていませんか。
うつぶせ寝で寝かしつけをしていませんか。
長くやわらかいストローマグばかり使っていませんか。
ストローを使う前にコップ飲みはできていますか。
小さな一口おにぎりばかりではなく、大きなおにぎりを前歯でしっかりかぶりついていますか。
ダイニングテーブルに座るときは、足が宙に浮いてぶらぶらしていませんか。
ぶかぶかのサンダルを履いて擦りながら歩いていませんか。
靴の中で足指を自由に動かせますか。
授業中にほおづえをついていませんか。
毎日の生活の中でしている何気ない行動のひとつひとつに、お口育てのヒントがたくさんあります(*^^*)
間違った生活習慣は、お口や全身の成長に大きな影響を与えます。
診療室でお子様の姿勢や歯並びなどをみて、お声がけや情報発信もしておりますが、ご家庭で気になること、ご質問、お悩みなどがあれがお尋ねください☆