こんにちは!矯正医の井上です。
早いもので8月ももう終わりですね~。
夏休みをいただきまして、沖縄へ行って参りました。
今年の長崎は連日の猛暑で、沖縄はもはや避暑地となっておりました。
真っ黒に日焼けしてやって来る子どもたちに、『歯ぁ~磨いたか?』『宿題終わったかぁ?』と
いかりや長介ばりに声掛けするのも、この時期の歯医者さん定番あるあるでございます。
当院ではもう一つ、『お口閉じてるかぁ?』が季節を問わず定番の声掛けです。
子どもたちの治療ではほとんどと言っていいほどプレオルソを使用しております。
上手に治療を進めるコツは、起きている時に使う時間をしっかり確保することです。
装置を入れて、おしゃべりするのも大事なトレーニングですよ。
おしゃべりが終わったら、お口はしっかり閉じましょう。
上手に使えている子のお父さんお母さんたちからは、歯並びが良くなったということはもちろんですが、
鼻が通るようになったとか、いびきがなくなったとか、目つきが変わったとか、
色々とそのほかの症状も好転している様子を報告していただいて、本当にうれしく思います。
お子さまの歯並びの乱れを見つけたら、健やかな成長・発育に黄色信号が灯っていると考えましょう。
お口の中の問題はそこだけにとどまる問題ではありません。
受付の横に掲示しております歯育て新聞は、日常でお役立ていただけるような話題を提供しております。
ぜひお手に取ってご覧ください。
内容についてのお尋ねは衛生士・木下、またはわたくしにご遠慮なくどうぞ。