矯正医の井上です。
9月に入りましたが、まだまだ暑い日が続きますねー!
体調管理、引き続き気を付けましょう!
さて、最近のいのうえ歯科ではスタッフの結婚や出産、あらたなチャレンジなどうれしい報告が続いております。
人生の節目を近くで見守らせてもらい、勝手にホクホクした気持ちになっております。
みんな元気で幸せに、バリバリ働きモリモリ遊んでほしいものです☆
スタッフの幸せを願うなら、当然生まれてくる子も元気に健やかに育ってほしいもの。
ついでに歯並びも難なく整ってくれると、なお良しです。
実はうまーくお口の使い方を引き出してあげると、お顔が育って歯も並びやすくなるんです!
そのための第一歩は『コミュニケーション』!!
意外でしょ☆
早くから自分で食べさせるとか、大人と同じものを食べさせるとか、大きく口を開けて硬いものをもぐもぐとか・・・
それって実は、お顔の育ちや歯並びにいい影響はないんです。
うまれたての、まだ物言わぬ赤ちゃんとどうやってコミュニケーションを???
それは、『アイコンタクト』です!
お着換えのとき、おむつ替えの時、授乳の時、お風呂の時、目をみてこちらの意思を伝えます。
目を合わせて、声をかけてもいいですし、優しくほほえみながらでもOK
目と目で通じ合う能力を身につけておくと、その後の離乳食がうまくすすみやすいんです。
通なコミュニケーションは、赤ちゃんがボーっと目をあけて過ごしているとき。
わちゃわちゃ自分で動いているとき、赤ちゃんは自分のことに夢中ですから、はしゃぐ姿をニコニコ鑑賞しましょう。
眠ってないけどー、目は開いててー、さほど動いてないー・・・。
まさにこの時がかかわり時です!!
まずはおもちゃは無しでいってみましょうか。
目をみながら、赤ちゃんが気持ちよくなるような、いろんな表情や声を感じさせてください。
もちろん、与えるばかりでなく、赤ちゃんの様子も受け取りながら、
言葉を介さないコミュニケーションをこの時期しっかりとるのが、きれいな歯並びにはとても大事です。
ここで赤ちゃんとパパママ、お互いに相手の意図を理解する能力がしっかりつくと、
のちの離乳食で大きな問題がなく進めやすくなるんです!
離乳食・・・
ここをどう進めたかで歯並び問題の大小が決まるといっても過言ではない!!
なので、離乳食を進めるための基礎を離乳食開始前に作っておきたいですね。
その一つが『コミュニケーション能力』なのです。
難しく考えずに、お世話のまえに目を合わせてからはじめる、
家事やスマホの合間に、赤ちゃんがぼんやり起きてる関わり合いのゴールデンタイムがないか
ちょいちょい様子をうかがう
これだけでも大丈夫ですよ!
離乳食についてはまたの機会に☆